CONCEPT
コンセプト
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~Tour de casa~
おもてなしを今の時代にふさわしく、二人らしさを最大限に取り入れたウェディングスタイルで。
2024年にオープンしたTOASTからあたらしい結婚式のスタイルをご提案いたします。
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コンセプトは、
Tour de Casa ツール・ド・カーサ
Tour = フランス語で“旅”を意味します
Casa = イタリア語で”邸宅“を意味します
直訳すると=“邸宅の旅”
ゲストを「家」に招くように。そして家をぐるりと一周ながら、散りばめられた素敵な空間や、料理・ドリンク・スイーツ、コーディネーションなどを存分にゲストの方々に楽しんでいただき、最高のおもてなしを提供するパーティスタイル。
PARTY FLOW
パーティフロー
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Entrance
神戸北野。美しい街並みを見渡わたす高台にあるエントランスからお二人の一日がはじまります。
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Waiting
シックなデザインのホワイエ。名店ならではの本格的なバーやワインセラー、暖炉をながめながらゆっくりくつろげるウェイティング
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Ceremony
お二人の誓いにふさわしい場所。まるで、映画のワンシーンのようなセレモニー。シンボリックなフォトスペースも。
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Welcome
welcomeの気持ちを込めて、プレパーティ。
色鮮やかなカクテルとフィンガーフード片手にパーティースタート。
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Party
二人のダイニングでパーティーを開催するように。
コーディネートで大好きな空間をつくって、おいしいお料理でおもてなし
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Gathering
ギャザリングとは、人の“集まり”のこと。ラウンジやテラスでゲストとたくさん触れ合ってワイワイできる楽しい時間を
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ゲストと存分にウェディングの一日を愉しむ、5つのシーン
#MY 5 SCENE
history
TOASTウエディングの誕生まで
「TOAST」を運営する株式会社クレ・ドゥ・レーブのはじまり。
それは、1998年のことです。かの震災で結婚式を諦めることになったため「妻に結婚式をプレゼントしたい」という新郎様の想いを叶えるために努力した日々がすべてのはじまりでした。
レストランに食事に行くと見せかけて、実は結婚式をするというサプライズパーティ。
実のお姉様がウエディングドレスや装花を選び、ご友人たちがドリンクや料理を決め、会場内のデコレーションはスタッフ総出で手づくり。今振り返っても仕事の枠を飛び越えた仕事だったように思います。
そして迎えた、運命の日。「食事に行こう」と誘われた新婦様は、食事の前の乾杯のあと、パーティのことを新郎様とカーテンの後ろに隠れていたお姉様に知らされます。ウェディングドレスに着替えた新婦様が会場で目にしたのは、ご友人、新郎の友人、両親、子どもたちなど100人以上の大切な方たち。
新婦様は感動のあまりその場で泣き崩れてしまわれました。そんな新婦様を新郎様が支え、家族みんなでケーキ入刀。会場に集まった友人たちはもちろん、私たちスタッフも幸せに包まれた瞬間でした。
笑顔と祝福にあふれたパーティがおひらきを迎え、会場を後にする方々が私たちに言ってくれた「ありがとう」の言葉。
最後に見送ったお二人からも涙ながらに感謝のお気持ちを伝えられ、「たった2時間でも魔法のような時間になるんだ」感動し思わず涙ぐんだことは、今でも忘れられません。この経験が、現在のクレ・ドゥ・レーブの原点になっています。